炭焼工房朱雀門　管理人が行った居酒屋紹介します！

2024年12月19日

レバーのまた、火の通し方が絶妙😆

今回私が伺いましたのが、白金台駅からちょっと歩いたところにあります炭焼工房朱雀門さん。
こちらの店舗自体は新しいですが、おおもとは江戸川橋で7年、板橋区大山で23年営業していたお店が移転してきたんですね。

それだけ長くやってきたのなら、お客さんもついてるだろうし移転じゃなくて他の人にお店を任せて複数店舗経営しちゃえばいいのに、なんて思うところですが・・・
こちらのオーナーが自分の目の届かないところで朱雀門としてやられるのがいやだということでお店畳んでこっちに移転しちゃったというこだわりの持ち主。

・・・なんですけど、板橋時代のお客さんの中にも白金の新店舗に通ってくれる人もいるそうで！

これは期待できますよぉ😁

こちらの特徴がまず、とにかくメニューが多いこと！
カルビ・ロース・タン・ハラミといった王道メニューはもちろん、
ホルモンや希少部位も充実。

これらのお肉は電解水で雑菌処理や臭み取りをしているので、特にホルモンについては他のお店のホルモンは食べられないけどここのなら食べられるという人も多いんだとか😮

他にもネギ焼き、特選、刺身といったバリエーションもあります😁

からの、希少部位の中でもさらに希少な幻焼というメニューもありまして！
オーナーにはメニューの中に品切れを作らない！というこだわりもあるそう・・・なんですが、それでもなお品切れになってしまう場合もあるくらい希少なお肉なんですって😋

この日頂いたのは、まずは野菜系、5色ナムルと欲張り盛、あとはおネギ山(さん)。
おネギ山はネギを細かく刻んだものにごま油と小葱(！)をかけたもので、サラダ的にそのまま食べてもよし、牛タンと一緒に食べてもよし、ネギ好きにとってはたまりませんな😍

からの幻焼シリーズ、幻のタン塩！

こちらは牛タンの熟成肉、熟成肉は手法にもよりますが表面にカビが生えるくらい熟成させて、表面のカビを削って食べる、という方法もありますが、コチラはカビが生えるギリギリ直前で食べます！

味は牛タンなんだけど、味に深みがあって、先に出てきていたおネギ山をたっぷり巻いて食べるとコレが抜群・・・
何枚でもいけちゃいますな、コレは😍

そして幻シリーズもう一つ、幻の△！
こちらは部位と部位の境目部分のお肉なので、朱雀門さんのように塊肉で仕入れてお店でさばいて、ってことをしてないと出せない肉。

軽く炙って食べると、口の中でマジでとろけます！たまらんぜおい・・・

さらに幻もう一つ、神戸牛のわさび焼！
脂の甘味をわさびが中和して、わさびたっぷりのはずなのにまろやかな味わいになるという不思議なメニュー。
歳喰ってきて脂はちょっとニガテ・・・という人もこれなら美味しく食べられると思います、私がそうなので🤣

そして神戸牛の枝上ハラミ、こちらはハラミが枝みたく細長い状態で出てくるもので、希少部位。

細長いのを切ってもよし、長いままほおばってもよし、ハラミの脂と旨味が口いっぱいに広がるってのがいいですよぉ😆

そしてレバ刺し、周りを軽くあぶってますがレバーがホントに新鮮で、味が濃い！

シメのガーリックライスに関しては目の前で石鍋で混ぜて作ってくれるので楽しいですよ😁