大衆酒場 鳥の素揚げほしの2号店 管理人が行った居酒屋紹介します!
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大衆酒場 鳥の素揚げほしの2号店
今回取り上げさせていただくのは、鳥の素揚げほしの2号店さんです。
えーとですね、もちろん美味しかったし楽しかったから今回ご紹介させてもらうんですが、
コチラのお店の唯一の欠点が、場所が分かりにくい(笑)
新宿のお店で、新宿末廣亭の真向かいにある建物の三階。
もし行ってみたい!と思ってくれた方がいらっしゃいましたら、末廣亭を背にして、空を見上げて看板を探してみてください(笑)
建物前の立て看板がこんなかんじ。
中に入りますと店内はこんなかんじ。
実は2020年の1月末にオープンのお店なので、何しろ新しくってキレイ。
もちろん掃除も相当徹底してされてるんだと思いますが、気持ちがいいですねぇ~!
とはいえ、基本汚い飲み屋の方が好きな管理人、果たしてこのお店は気に入るのかどうなのか!?
さて、飲み始めましょうということで、メニューがこんなかんじ。
・・・ま、気になるのがやはり右上の名物でしょうか。
もつ煮とか、鳥の半身揚げはまぁ分かるんですが、生つくね?つくねピーマン?あんまり聞きなれないメニューもありますな。
今回についてはとりあえず名物を一通り頼んでみるところからスタートしてみることにしました。
ちなみに結論から言ってしまいますと、管理人、名物料理でテンション上がりっぱなしでした(笑)
名物料理:白レバーたたき
まず赤星の大ビンを頼み、今か今かと名物料理を待ち構えておりますと・・・
まず来ましたこちら、白レバーたたき。
うーん・・・
なるほど・・・
なんかもう、眺めちゃうね、ただただ(笑)
見ただけで分かる新鮮さ。食べれば分かりますが、変な臭みとかない新鮮そのものの白レバーです。
ついてるのがゴマ油と九州の方のちょっと甘めのお醤油。
基本的にはもう、この時点で大ビン一本無くなっております(笑)
名物料理:生つくね
で、続いてやってきますのが、メニューの中でも一際異彩を放っております、生つくね。
・・・うん。
・・・生だな。紛うことなく。
これも醤油はやっぱり甘めのお醤油。
わさびをつけてお召し上がりくださいとのことだったので、わさびをつけて食べますと・・・
これがね。美味い。
なんだろう、初めて食べたかんじだなぁ。
もちろん新鮮なので臭みとかは全くなし。
食感としてはネギトロに近いかな?もちろん、100円回転寿司のチューブでギューッと出すようなネギトロじゃなくて、いいネギトロね。
全体としてはねっとりしてて濃厚な旨味なんだけど、肉としての食感も残ってて、みたいな。
ただしこれはつくねですから、マグロじゃなくて鶏。
より肉々しい食感と味、で、スジとかも残ってるんだけどそれが全然嫌じゃなくて、食感のアクセントとしてバッチリ働いてる、みたいな。
それを甘めのお醤油と、よく効くわさびをつけて食す!
うめーに決まってる。で、酒が進むに決まってる(笑)
や、生つくね、初めて食べましたけどこれは相当いいですよ!
名物料理:もつ煮
他では見られない変り種の料理を頂いたあとは、もつ煮。
ま、ここまでの料理を見る限りもちろん美味いんだろうけど、もつ煮でしょ?
と、一味唐辛子を片手に待ってたんですが。
・・・ん?
・・・んん?
何この、スープが透き通ったもつ煮は?
もつ煮ったら、味噌ともつの油でドロドロのスープで、
もちろんあれはあれで好きだけど、
特に味を見ないで一味バサバサかけても罪悪感を感じないのが、もつ煮でしょ!?
もつがプリプリで美味しいのはもちろん、ビックリしたのは店長にスープを飲んでみてくださいと言われたこと。
や、もちろん通常イメージするもつ煮のスープはちょっとアレですが、飲める。
このもつ煮のスープは飲める。そして、美味い(笑)
透き通ったスープを飲むと、もつの味と出汁の味がファッと広がって、何杯でも飲めるかんじ。
ってくらい、美味かったですよ!!
名物料理:つくねピーマン
続きましてこちら、つくねピーマン。
言われて思い出したんですけど、孤独のグルメのドラマで出てきましたね、これ。
ピーマン生で食べてもほとんど苦味が無いくらい新鮮だし、
つくねも単品で食べても充分美味いくらい、美味い。
これ、多分ですけどつくねはつくねピーマン用のつくねですね。
比較的レトロなかんじの、噛みごたえがしっかりしてて軟骨とかあんまり入ってないタイプのつくね。
タレもいわゆる普通の醤油ダレで、肉はふわふわ、軟骨コリコリみたいな最近のつくねではない。
で、コレがピーマンに乗せるとむちゃくちゃ美味い!
ピーマンの食感とサッパリ感と、このレトロなつくねのガッシリ食感と醤油ダレが相当合います。
コレがさっき食べた生つくねや、ふわコリ食感のつくねじゃ・・・や、それでも美味いとは思いますけど・・・ここまでにはならないんだろうなぁ。
うーん、いや、下戸キャラなのは知ってますけど、管理人からしたらコレを食べて飲まないという選択肢は有り得ませんな(笑)
名物料理:鶏の半身揚げ
そして名物料理の最後、鶏の半身揚げ。
もうね、こんなもん、美味いに決まっとるわけですよ。言わずもがなですよ(笑)
塩加減もちょうどいいし、油もちょうどよく、うん。もう、美味い。困った、言うことが無い(笑)
あのですね、管理人のつたない表現で味を伝えるのはあきらめ、味は実際食べてもらうとしまして、
あえて強くいっておきたいのはこの揚げ鳥が650円ってことなんですよ。
あれ、信じられません?ま、確かにサイズ的には1,000円超えててもおかしくないですけど。
・・・ほら。
・・・ほらほら。650円。
あの、店長にいろいろお話を聞いたんですけどね。
料理については、必ず料理人が作る、というのがこのお店のこだわりだそうです。
もう、店長のこだわりが強くて大将は大変だそうです(笑)
ただ、それと同時にこのお店は「大衆居酒屋」である、というこだわりも同時に持っているんだとか。
なのでお酒もホッピーとかあるし、
凍った金宮、シャリキンとかもあるし、このレモンサワーの割物「Kagetsu soda & sour」はあんまり出回ってないらしいのですが、店長のこだわりにほれ込んだ製造元が特別に卸してくれてるみたいです。
上野の有名店、大統領なんかで見られる、知る人ぞ知るレモンサワーです。べったりした甘味がない、スッキリしたレモンサワーで、まぁ、美味い。この記事で何回美味いっていうんだろうか(笑)
レモンサワーが美味すぎて話がそれましたが、何が言いたいかというと、大衆居酒屋価格でこだわりの料理を提供してくれる店長のことは信用できる、ということ(笑)
なんつーのかな、ついていきます!みたいな。
こんな美味しいものを安く食わしてくれる店長には、もう、一生ついていきます!ってかんじですよ!
その他の料理
名物料理を全部食べたところで、その他の料理もいかせていただきましたよ!
こちらだし巻き卵。
そらね、あのもつ煮を食べたらお店で使ってる出汁がいいに決まってるんだから、だし巻き卵はもう、美味いに決まってるんですよ!!
あとは丸ごとセロリとか。
管理人は正直セロリ得意じゃないんですが、ココのは食べられる。新鮮で苦味が無いから。食べられるっていうかむしろ好き(笑)
ポイントはセロリの鮮度と後ろのバイスサワーですね。バイスサワー大好き(笑)
それから赤ウインナー。
ほら、大衆居酒屋だから。だから赤ウインナー。ドイツの、本場のウインナー、みたいなのじゃなくて。
でも店長が言うには、赤ウインナーもちゃんといろんなのを試して美味しいヤツを選んで仕入れてるそうです(笑)
そしてしゃけハラス焼き。
そら大将の腕がいいんだからしゃけハラス焼きだって美味いに決まってるんですよ!
結局都合3時間くらいいたのかな?
最初から最後まで全部美味しかったな~
最高の料理を提供する大衆居酒屋、堪能させて頂きました!
まとめ
大衆酒場 鳥の素揚げ ほしの 2号店
居酒屋、鳥料理、もつ料理
東京都新宿区新宿3-7-5 第2シグマビル 3F
新宿三丁目駅から156m末広亭さんの目の前!
[月〜金]17:00〜23:30(L.O23:00)[土・日・祝]16:00〜23:30(L.O23:00)
日曜営業
全部美味しかったけど、個人的には生つくねともつ煮の衝撃がすごかったかなぁ
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