友人の実家においてあるお酒がなくなりました

2020年1月15日

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女友達の実家に

女友達3人でそのうちの一人のご実家に旅行をかねて宿泊させてもらいました。

友人のお父様にいろいろ観光につれていってもらい、

夕飯も友人のお母様手作りの食事をご馳走してもらいました。

友人のお父様はお酒が好きということで一緒に飲むことになりました。

ちなみに友人は下戸なので相手ができなく、お父様はいつもひとりでお酒を手酌でのんでいるということでした。

最初はビールで乾杯して、友人のこちらの生活でのことを聞かれたりわいわいと楽しくのんでいましたが、

途中ビールもなくなり友人からそれならとワイン、ウィスキー、日本酒ともってきてくれました。

途中お父様は飲みすぎたと部屋を退出され寝てしまいましたが、

もう一人ののん兵衛の友人と二人でのん兵衛の友人は日本酒、私はワインと飲み続けました。

下戸の友人から「おつまみまだいるよね?」ときかれ、

結構おなかいっぱいだったのでそれはさすがに遠慮させていただきましたが、

ワインをついついおかわりしてしまいました。

お部屋には3人しかいないにもかかわらずワインや日本酒ウイスキーの瓶が並びます。

日本酒好きの友人は、ぬる燗で飲んだりそのままで飲んだり、

下戸友人がそのたんびに日本酒を温めにいってたりしていました。

ちょっと悪いことしたかな。

なぜか友人宅にワインがたくさん

私はワインがすきだということもあり、友人の家の十勝ワインやフルーツワインを飲んでいました。

「どうしてそんなにワインがあるの?」

と聞いてみたところ友人曰く、

「結婚式の引き出物やお中元、お歳暮からお酒をいただくのだけど父しかお酒は飲まないし、

父はビール党でたまに日本酒を少し飲むぐらいで家には溜まる一方で消費にこまっていた。

なので飲んでもらうととてもありがたいのよ」

ということで遠慮なく日本酒好きの友人も途中ワインに変更し、二人で飲み続けました。

隣の部屋にはすでにお布団がひいてあり、

「遠慮なく飲んでもらって好きなときに寝なさいね」

といわれ安心感からますます拍車がかかりました。

空瓶がごろごろあつまってきます。

変わったワインもあり調子よく飲んでいましたが途中記憶がなくなりました。

友人に起されましたがいつのまにかお昼です。

人の家でついお昼までねてしまいました。

もう一人の友人もまだ寝ていますあわてて起しご家族の方に昨日のお礼を言いました。

お父様から「昨日は良く飲んだねぇ 久しぶりに楽しかったよ。」

といわれ恐縮してしまいました。

よくよく聞くと・・・

確かに遠慮なくお酒を飲んだのだけどどれぐらい飲んだか記憶がなく、

でもいつもより少し多いぐらいかなと思っていましたが、

後で友人に言われたのが、

「家中のお酒がなくなって、特にワインが全部飲みきってくれたから両親とも喜んでいた」

といわれびっくりしました。

のん兵衛の友人と二人で、

「怒ってるかな?飲みすぎたかな?」

と何度も聞きましたが友人は、

「両親は本当に喜んでいるし、余っていたお酒も飲んでくれて助かったよ。

なんならまたお酒がたまったらまた飲みにきてほしいというている。

父も一緒に飲めて相当楽しかったみたい」

少しほっとしました。

でもまさか二人で友人のご実家のお酒をのみきるとは、正直あせりました。

その2年後にまた旅行で友人のご実家に寄らせてもらいましたら既にテーブルの上に3本のワインと日本酒がスタンバイ。

笑ってしまいましたが遠慮なくいただきました。

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