お酒が出てくるジョーク集6
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とって当然
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「今日はね、クラブで酒飲みコンテストがあったんだよ」
トニーが、夜遅く帰って妻に言った。
「あら、そうなの」妻が答えた。
「それで、1等賞の賞品はどこなの?」
聞き捨てならない
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毎晩飲みに行き、家に落ち着かない夫を持った妻がいた。
彼女を特にイライラさせたのは、
夫が家を出ていくときに毎回「おやすみ、3人の子のママさん」と言うことだった。
彼女はもういい加減ガマンできなくなった。
ある日の夜、いつものように夫が帽子を被り、彼女に言った。
「おやすみ、3人の子のママさん」
そこですかさず彼女はこう言ったのである。
「行ってらっしゃい、1人の子のパパさん」
夫はそれから、毎晩家にいるようになった。
たった一杯で
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ある酔っ払いが、バーで隣り合わせた男に言った。
「俺はいつも、たった一杯で酔っ払っちまうのさ」
「そうなのか?」男は言った。
「弱いんだな。たった一杯でかい?」
「そうとも」酔っ払いが答えた。
「それはいつも、六杯目の次の一杯なんだ」
いったい誰
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ニューヨークで開かれたとあるカクテルパーティーで、意気投合している酔っ払いがいた。
二人は初対面だったが、
酒の勢いも手伝って仲良くなり、
ときどきしゃっくりをしながら会話がはずんだ。
「どうもあなたとは初めてあったという気がしないんだが」
「そうですか、私もあなたとはどこかであった気がするのですよ」
「昨年シカゴで開かれたソフトウェアの大会でお会いしませんでしたかな?」
「いや、私はシカゴに行ったことはありません」
「おや、これは偶然の一致ですな。私もシカゴには行ったことがないんですよ」
「ほう、だとすると」酔っ払いの一人が深く考え込んで言った。
「シカゴで出会ったその二人は、いったい誰だったんでしょうな」
そんなバカな
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酔っ払いが、大きな通りで男を呼び止めて聞いた。
「すみません、この通りの反対側はどこですか?」
聞かれた男はおどろいて、通りの反対側を指さして言った。
「なんだって?もちろんあっちさ」
「そんなバカな!」酔っ払いが叫んだ。
「さっきあっちでそう聞いたら、こっちだって言われたんですぜ!」
財産目録
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ある州の若い役人が、競売に出されることになった家の財産目録を作りに行かされた。
ところが何時間たってもかえってこない。
どうしたのかと上司が様子を見にいくと、若者は今のソファーで眠りこけていた。
しかし、彼の目録作成のための並々ならぬ努力のあとは見てとれた。わきに落ちていた書類にこう書かれていたのだ。
「居間→テーブル1、サイドボード1、手をつけていないウイスキーボトル1」
そして、「手をつけていない」部分がバツで消され、
「半分入った」と書き直され、さらにそれも消されて「空っぽの」に直されていた。
そのページの一番下には、乱れた走り書きで、
「ぐるぐる回るカーペット1」と書かれていた。
ごきげん
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警官が、酔っ払ってごきげんの運転手に言った。
「おい君、私がだれか分かるかね?」
運転手はきげんよく答えた。
「さぁ、だれだっけ。でも、どこに住んでるか言ってくれれば家まで送ってやるぜ」
まぬけはだれ
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酔っ払いがフットボールの試合を見ていて、わめいたりぶつかったり、周囲の迷惑になることばかりしていた。
周りの人はとうとう怒り、おとなしく座ってなければ警官を呼ぶぞとしかりつけた。
酔っ払いは怒鳴った。
「ヘン、警官だと?呼びたきゃ呼びな、お前ら全員『まぬけ野郎』を見ることになるだろうよ!」
そう言い終わった瞬間、身長2mはあろうかというでっかい強そうな警官があらわれて言った。
「俺は警官だが」
「そりゃどうも」酔っ払いが言った。
「あっしが『まぬけ野郎』でさぁ」
凡人でいたい
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禁酒を宣言した男が酒場で飲んでいた。それを見たかつての飲み仲間が声をかけた。
「よぉ、禁酒はやめたのか?」
「そういうわけじゃないんだがね。
生のカキは食べないとか、セロリは嫌いだとか言ったって、だれもどうしてだって聞くヤツはいない。
ゴルフや釣りをしないからと言って、その理由を問いただされることはないんだ。
そんなことは個人の好みの問題だ、ってわけさ。
ところが、マーティニやハイボールなんかを断るとどうだ?
必ず理由を聞かれ、あげくのはてに『どこか悪いのか』と心配そうな顔をされるんだ。
『禁酒してまして』なんて答えてみろ。
禁酒の理由を、それこそしつっこく問いただされる。
まるで変人扱いだ。俺は凡人でいたいってだけさ」
やめたのは
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アイルランド人のパットは、無類の酒好き。
そんなパットが本を読んでいたら、その本には飲酒の害が詳しく説明されていた。
パットはすっかり驚き、
それ以降本を読まなくなった。
なぜ結婚した?
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ボブがテッドに聞いた。
「君はどうして結婚したんだい?」
テッドが答えた。「うん。酔いが覚めたら彼女がそこにいたんだ」
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