下ネタで笑い出したら止まらないお酒の飲めないKK
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お酒が飲めないのに!
とりあえず名前はKKとしておきましょう。
このKK、一滴もお酒が飲めません。
でもどの飲み会に行っても、一番うるさいのです。
賑やかなのです。
何しろ下ネタが大好きで自分のツボにはまる下ネタに遭遇すれば、
そればっかり繰り返して、
2時間でも3時間でも笑い続けるのです。
あまりにもKKが下ネタで受けるものですから、
みんなKKが参加する飲み会にはとっておきの下ネタを持ってくるのです。
このあいだ、
KKが最も受けたのはこのネタでした。
「このあいだね、パソコンで文章打ってたんだよ、そしたらね、打ち間違えてね。結婚式と打ったつもりが『けこんしき』と打っちゃって、で、KK、どんな漢字が出てきたと思う?」
「うーん、けこんしきかあ、家紺式かなあ」
「残念、はーずれ」
「じゃ、化子ン氏気」
「はずれ」
「なんだよ、一体」
「答えは」
「ふんふん」
「毛混式」
「毛混式!」
「そう、毛が混じってる式」
「毛が、混じってる、式、どんな式だ。ぎゃはは」
さて、KK、始まりました。
「そうだなあ、スッポンポンの男女が入り乱れて…」
「スッポンポン、いまどきそんな言葉、使うか!ぎゃははあ」
「そのスッポンポン同士が、そういう事をするわけ」
「どういう事するの?あははははっ」
「ああいう事とかそう言う事をするわけ」
「それ見たい、ぎゃははは」
「そして、あああ、とかいいいとか言うわけ」
「うううとかえええ、とかも言うよね、いひひひ」
「おおおおおおおおとか叫んだりもするわけ」
「毛混の雄たけびじゃー、わはははは」
「男女の数、総勢300人」
「毛混、毛混、わーーーーい」
「もちろん、老若男女、勢ぞろい」
「じいさん毛混、ばあさん毛混、だはははは」
「それだけではない、世界各国の老若男女」
「金髪毛混、ブロンド毛混、うひひひひ」
「あほ、金髪とブロンドはいっしょだ」
「ぎゃははぎゃははははあ、毛混式毛混式毛混式、ぎゃはははは」
こんな具合にくだらない下ネタひとつで、
ツボにはまってしまえば、そこから先はノンストップ。
もっとKKを笑わせようと、
ほかのみんなもKK笑わせに参戦するものだから、
KKの参加する飲み会はいつもそれはそれはたいそう賑やかなのです。
ちなみにこのKK・・・
ちなみに、このKK、
ウチの子供の小学校の担任です。
息子曰く、普段の授業はいたって真面目だとの事。
やはり笑い上戸のKKと言えども一介の教師。
教壇に立つとプロになるのか?
スケベな事も考えず授業を進めているのでしょうか?
今度、息子のノートに小さい字で「毛混式」と書いて持たせてやろうと思っています。
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