お酒のおかげで恋愛から結婚につなげることができた!

2020年1月15日

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結婚とは程遠かった自分

43歳、性別は男です。

女性からまったく相手にされないというわけではありませんでしたが、

中々生涯の伴侶となる女性を見つけることができずに、

40歳という大台を超えるまで、独り身でした。

基本的には内気な性格で、昭和の時代に思春期を過ごしたということもあり、

男は硬派であるべきという考え方をしていました。

そのおかげか、思春期に女性と仲良くするという習慣がありませんでした。

それが恋人であれ友達であれ、思春期に女性と仲良くする習慣がないと、

大人になってから困ったことが発生するのです。

女性と自然に接することができないのです。
変に身構えてしまいます。

簡単に言うと女性慣れしていないということなのでしょうか。

20代から30代と、それなりに出会いもありました。
合コンにも行きました。

しかしながら、いざ女性と2人となると自然に接することはできませんし、

当然押しを強くして、アプローチなどをすることはできませんでした。

これでは、結婚など遠い夢です。

お酒が飲めるようになってから

少し状況が変わってきたのが、
お酒を沢山飲めるようになってからです。

20代、30代の前半の頃は、女性の他に、お酒にも慣れていませんでした。

当然飲み会や合コンでも素面です。

それが30代も後半を迎える頃になってから、お酒慣れしてきて、

沢山飲むことができるようになりました。

酔っ払って陽気な気分になることができるのです。

これは大きい変化でした。

合コンや飲み会など、女性とはじめて出会う場で、酔っ払うことができると、

女性慣れしていない自分でも軽口を叩けるのです。

同性に接するように自然と会話ができるようになったのです。

現在の妻と出会い

そこからは、女性との出会いも恋につながる事が多くなりました。

そうして可能性が広がりつつある状況で出会ったのが、現在の妻です。

お酒をよく飲む妻と出会って、お酒を飲みながらどんどん親密になっていきました。

デートの殆どはお酒を飲む状況で行いましたので、いつも会話はスムーズです。

そして、お酒を飲んでいて気分が良いこともあり、自分もいつも積極的に接することができました。

素面では言えないような愛の言葉も少し冗談交じりで口をつき、妻もそれを少し冗談交じりに受けてくれました。

何度もそんなやり取りを続けている内に、愛の言葉から冗談がなくなり、結婚をすることになったのです。

お酒を飲んで、リラックスして女性と話すということができていなければ、

今の妻と出会い、恋愛関係になり、結婚まで進むということも、

きっとあり得ない話だったのではないだろうかとしみじみ思います。

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