お酒の勢いで告白してしまった
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幼なじみの今の主人
私は26歳の専業主婦をしている女です。
今の主人と付き合ったきっかけは私のお酒の勢いでのことでした。
私と主人は中学生の頃から一緒です。
主人は中学生になるときに地元に引っ越してきてそれから一緒です。
私の姉と主人の姉もすごく仲が良くて、よくみんなで遊んだりしていました。
主人は面白いので、友達がとにかく多くて、私が言うのもなんですが、女の子からもモテモテだったのです。
私は主人に対して、友人としてではなく、実は恋愛感情で見ていました。
しかし、私は女友達としか見られていなくて、本当に仲がよかったので、
この仲を崩したくないので、私も何も言わずそのまま友達でいました。
高校で一度離れたけど
高校も一緒だったので、よく一緒に帰ったりしていましたが、
主人のことが好きな女の子が、私に怒って喧嘩を仕掛けてきて以来、
主人とは一緒に帰ることも遊ぶこともしなくなりました。
そんな高校生活を終え少し経った頃、成人式がありました。
成人式をきっかけにすごく盛り上がり、またその日からよく遊ぶようになったのです。
私は昔に戻ったみたいですごく嬉しかったのです。
毎日毎日、仕事が終われば主人を交えた地元のメンバーで、ご飯を食べに行ったりカラオケに行ったり。
やっぱり一緒にいると、好きだという感情が出てきてしまいます。
そんなある日、またいつものように仕事が終わってからみんなで地元に居酒屋へ。
このメンバーでお酒を飲みに行くのは結構久しぶりでした。
私は次の日仕事が休みだったこともあり、結構飲んで、楽しすぎて本当に幸せでした。
お酒の力を借りて
そして話題は恋愛の話に。
ある女の子が、私と主人はお似合いだと言ってきたのです。
主人はそんなことないと笑いに変えて話していたのですが、私は酔って思考回路が回っていなくてついつい言ってしまったのです。
「私は中学生の頃から好きだよ。付き合ってよ」と。
自分でもびっくりしました。
酔っていても何故か焦っている私。
周りの友人らもそんなことは知らなかったのですごく驚いていました。
すると主人は「俺もまぁまぁ好きだから付き合ってもいいよ」と言ってくれたのです。
酔っていたので嬉しいとか正直あまりありませんでした。
次の日、朝起きてからが一番恥ずかしかったです。
昨日のことをなんとなく思い出し、主人からのメール。
でも、私たち付き合ってるんだっておもったらにやけて止まりません。
私は世界で一番幸せだと思いました。
その後2年で結婚したのですが、私があの日お酒の力を借りていなければ絶対に結婚できていないです。
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