ちょっとお酒の力を借りて片想いを本当の恋愛に繋げた話

2020年1月15日

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容姿にコンプレックスがある私が

今でもコンプレックスなのは、自分の容姿です。

もう少し男前に生まれたら、
少しはモテるだろうなと思うのですが、
こればかりは顔面を全て整形手術でもしない限りどうしようもないです。

そこまでやる気持ちは全くなく、
容姿に関してはコンプレックスのままです。

そんな私ですが、私の奥さんは綺麗です。

今の奥さんをゲットできたのは、
確実にお酒の力です。

普段から女性と接することは簡単に出来ますが、

そこから恋愛に繋げるのには素面ではなかなか自分に自信が持ててないですから、本音を相手の女性に言えないのです。

そんな時にお酒が入ってると、

「どう思われてもいいや」

と気が楽になって、大好きですとか痒い言葉が言えてしまった経験があります。

20歳の頃の女友達

20歳の頃、一度も女性とお付き合いをしたことがなかった私は、
とても仲良しの女友達に告白したくてたまらなかったのです。

しかしながら、そんな勇気はなく、毎日が苦しいのです。

ある時、私の恋愛劇場の幕開けが訪れます。

まだ20歳になって間もなかったので、
ほとんどお酒というアルコールを含んだ飲み物を飲んだことがなかったのですが、

たまたまビールを居酒屋で飲む機会があったのです。

その時は、大好きな女友達も一緒です。

女性も同じ20歳で私と同じように飲んだ経験がほとんどなかったので、

中ジョッキを2杯も飲むと、
2人共に酔いがまわり始めます。

意識はしっかりしてますが、
心は寛大になっている状態です。

男友達もその子を狙っているらしい!

その飲み会では、
他にも男性が幾人かいて、

私が大好きな女友達を狙っているというささやきが聞こえてきたのです。

これは危機です。

早く告白しないと、
先を越されたら失恋です。

何も言わずに失恋は悲しいと瞬時に思い、
ダメ元で告白しようと決意するのです。

その女友達がお手洗いへ行く時に、
私もそっとお手洗いに立ちます。

そして、強い意志とお酒による勇気と共に、
女友達とすれ違う時に、少し話があると言って、
お店の外に連れ出したのです。

すぐに告白しています。

告白した後は、
やれることはやったという達成感で、
普通に会話していたのですが、
その女友達はなんと私の気持ちに応えてくれたのです。

男友達の中ではマドンナ的な存在だった女性が私の彼女になる瞬間です。

強い意志と少しのお酒の力

もし、お酒の力がなければお店の外に女友達を連れ出し、告白までは出来なかったと思います。

その時にお付き合いできた彼女が今の私の奥さんです。

今でも男友達からは、どうしてそんな綺麗な奥さんと結婚できたのかと疑問視されています。

簡単なことです。

強い意志と少しのお酒の力があれば、
とてつもないパワーを生み出します。

今でも思うのが、今の奥さんを逃していれば、
もしかしたら、一生涯、理想の女性と結婚できていなかったかもしれないということです。

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