お酒が出てくるジョーク集1

2020年1月15日

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Contents

たった一度の過ち

「あなたはたった一度酔っ払ったことがあるというだけで」精神分析医が驚いたように言った。「こんなにダメな人間になってしまったというんですか?」
「えぇ、そうなんです」患者が答えた。
「たった一度だけ酔っ払ったことがあるんですが、その時に結婚してしまったんで」

約束を守る男

バーで酔っ払った男が、隣に座っている友人に言った。
「結婚する前の話なんだがね。女房が俺に言ったんだよ、絶対に酒臭い口でキスはしないでねって。俺はそうするって約束したんだよ」
友人が聞いた。
「ふーん。で、君はその約束を守っているのかい」
「もちろんさ!」男が答えた。
「そこから40年というもの、俺は女房とキスしたことなんか一度もないんだ」

天使のような

若い新婚の男と、初老の男の会話。
若い新婚の男「僕の女房は、さながら天使のようだね」
初老の男「それはうらやましいね。私の女房も、永遠に生きそうな気配はあるんだがね」

中に入れて・・・

ベロベロの酔っ払いが、やっとの思いで家にたどり着いた。家の中をフラフラするうちに、うっかりフロ場に入ってしまい、シャワーの栓をひねってしまう。すごい音がしたので、カミさんが目を覚ましてしまった。
慌ててカミさんがフロ場に行くと、めちゃくちゃになったフロ場にビショ濡れの亭主。カミさんは猛烈に怒り、その怒りに任せて彼がいかにだらしないかを激しく言いつのったのである。
「その通りだ、まったくお前の言うとおりだよ」
酔っ払いは機嫌を取るように言った。
「今後はもっといい亭主になるよう努力する。だから頼むから家へ入れてくれないか?ひどく雨が降っているんだよ」

半分の愛

酔っ払って帰ってきた夫を、妻がなじっている。
「このけだもの!あなたは私にプロポーズした時なんて言ったと思う?その半分も愛してくれないじゃないの!!」
「うん」酒臭い息を吐きながら、夫が答えた。「俺はあの時の半分も飲んでないんだからな」

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