お酒が登場する落語。鈴ふり、三年酒、恨み酒、もう半分
とあるお寺の大僧正。
1000人からいる若手の中から後継者を選ぶのに、いい方法がないかと悩んでいた。
大僧正となる人間は煩悩に捕らわれない人間でないといけないということで、1000人の修行僧を集 ...
お酒が出てくる落語。らくだ、かわり目、青菜、蝦蟇の油
長屋中から嫌われているらくだというあだ名の男。
久しぶりに兄貴分がらくだの家に遊びに来ると、昨晩食べたフグに当たって死んでいた。
それを発見した兄貴分、せめて通夜くらいは出してやりたいと思うものの、 ...
お酒が出てくるジョーク集3
あるご婦人同士の会話。
「ウチの主人は、いつも酔っ払って帰ってくるの。私が言ってもしょうがないから、お医者様に相談してみたのよ」
「お医者様はなんて?」
「これはよく効くって、コーヒーに混ぜるクス ...
平安時代の酒飲みチャンピオン!亭子院(ていじのいん)酒合戦
古来より酒の飲み比べというのはよく行われていたようです。
現代では、例えばテレビで酒の飲み比べをやるなんてことは考えられませんが。
現代では学生の飲み会でも一気飲みは自粛さ ...
お酒が出てくるジョーク集2
結婚して3ヶ月目の花嫁が、母親に愚痴っていた。
なんでも、夫がひどい酒飲みだというのだ。
「そんなひどい酒飲みと知ってて、どうしてお前は結婚したの?」母親が聞いた。
「彼が酒飲みなんて知らなかった ...
日本最古のアルハラ!?織田信長と明智光秀
特定非営利活動法人アルコール薬物問題全国市民協会(ASK)が定めるアルハラ行為には5つあります。
1.飲酒の強要
2.イッキ飲ませ
3.意図的な酔いつぶし
4.飲めない人への配 ...
のんきな酒飲み?哀愁を背負った知識人?酒を讃むる歌(大伴旅人)
大伴旅人は、万葉集の編者でもある大伴家持の父親。
大伴旅人の歌は万葉集内に78首選出されています。
中でも有名なのが、酒を讃むる(ほむる)歌と呼ばれる13首。
ま、まずはとにかくその1 ...
お酒が出てくるジョーク集1
「あなたはたった一度酔っ払ったことがあるというだけで」精神分析医が驚いたように言った。「こんなにダメな人間になってしまったというんですか?」
「えぇ、そうなんです」患者が答えた。
「たった一度だけ酔っ払 ...
お酒が出てくる落語。花見酒、芝浜、妻の酒、棒鱈
江戸っ子は花見が大好きで、花以上にお酒が大好き。
向島の桜が見ごろで、花見客がぞろぞろ行くものの、茶屋が無くてお酒が飲めない、それじゃつまらないとぞろぞろ帰ってくる始末。
そこに目を付けた二人の ...
お酒が出てくる落語。木乃伊取り、鰻の幇間、二番煎じ、一人酒盛
ちなみに「木乃伊取り」⇒「みいらとり」と読みます、念のため。
とある大きなお店の若旦那、吉原で遊びほうけて帰ってこない
。堅物で評判の番頭が迎えに行って、帰ってこない。
それなら ...