憧れの甲子園(落語)

2020年1月15日

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憧れの甲子園のあらすじ

甲子園に初出場したものの、
一回戦で負けてしまったある高校。

試合直後に、
部員と監督だけで
ささやかな残念会をすることにした。

監督のあいさつの後、
部員はジュースで、
監督はお酒で、
カンパイをする。

飲み始めた監督、
実は地区予選の時から酒を断っていたとのことで、
久しぶりのお酒にどんどん酔いが回っていく。

すると、残念会前のあいさつとは、
真逆のことを言い始め・・・


笑福亭福笑 再生時間:25分10秒 音声のみ

今回のお話について

古典落語ではなく、
いわゆる新作と呼ばれる落語です。

いろいろたまってたんですねぇ、監督。
いろいろたまってたんですよ、監督(笑)

甲子園初出場という快挙を成し遂げ、
想像を絶するプレッシャーの中、
一回戦敗退。

からの、久しぶりの酒。

そりゃぁ、こうなるわな(笑)

アナタも、甲子園とは言わないまでも、
自分の仕事とかに置き換えてみてください。

大きな仕事。
プレッシャー。
酒を断って頑張る。
残念な結果。
久しぶりの酒。

・・・そりゃぁ、こうなるわな(笑)

高校球児はちょっとかわいそうだけど、
おっさんとしては
監督に感情移入してしまうな~(笑)

アナタも、自分に置き換えて
聞いてみてください!

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