お酒の席で使える恋愛心理テクニック6つ
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お酒の席で異性に好かれるには・・・
世の中にはモテる人とモテない人がいます。管理人は明らかにモテないタイプ(笑)
とはいえまぁ、モテる才能を生まれつき持っている人というのもそんなにはいない。
ものすごい美男・美女であるとか、家がものすごい大金持ちであるとか、
まぁいないとは言いませんけども、
そういった才能を持った人しかモテないのであれば、
日本の少子化は今どころでなく進んでいることでしょう(笑)
ではそういった才能を持たない人間の中でもモテる者とモテない者が生まれるのは、それはズバリ「スキル」の差、なのです。
今回は、お酒の席で使える恋愛テクニックについて書いていきます。
全国のモテない皆さん!管理人とともに、テクニックを学んでモテ男を目指しましょう(笑)
食事中の誘いにはノーと言いにくい
例えば仕事の接待は食事をしながら行います。交渉事を有利に進めるには、食事の席がいい、ということはよく言われます。
これは恋愛でも同様で、告白であったり、次回の食事に誘うなど、何か要求をする際は食事の時がいい、というわけ。
食事中に「うん」と答えるのは簡単ですが、否定するのはエネルギーがいるもの。ノーというには理由を説明しなければならず、
そのためには持っていた箸やフォークを置いて、論理的に述べなければいけません。
断ったころにはすっかり料理のおいしさも忘れてしまっていることでしょう。「今度の金曜日にまた会おう」と言われて、
「いいよ」というのと、「今度の金曜は〇〇があって・・・」なんて答えるのではだいぶ手間が違いますわな。
そもそも人間・・・というか動物全般は食事中は警戒心がゆるむもの。ましてや口やお腹がいっぱいであれば頭に血液は回りませんし、空っぽになってしまいます。
結果、要求を拒むのが面倒になって、普段なら断るものも受け入れてしまう可能性が高くなる。さらに気を緩める効果の高いお酒を飲めばさらに可能性を高められる、というわけです(笑)
距離を置きたくなる時、接近したくなる時
オフィスラブであったりとか、職場結婚をする人、というのは、単純に一緒にいる時間が長く、距離が近いから、ということがあります。
管理人も、職場結婚した人の結婚式に何度出席したことでしょう・・・(笑)
とある実験結果では、Aさん、Bさんという男性と、Cさんという女性の三人で飲みに行き、AさんはCさんの隣に、Bさんはテーブル挟んで向かいに座った、
そのような形で座った時、Cさんに二人の男性の印象を聞いた結果、明らかにAさんが好まれたんですね。
物理的に近い方に良い印象を持つ。ここまではよく聞く話だと思います。
女性が好感をもつ「包容力があって優しそうな男性」に対しては平均で181cm。
女性が苦手な「冷静沈着で話しにくい男性」に対しては平均で153㎝。
距離が近い人に好感を持っている、という実験結果からすると、逆の結果になっているように見えますよね。
この実験では、恋愛ではなくインタビューを想定しています。
「包容力があって優しそうな男性」に対して遠くからインタビューしたのは、「近づき過ぎて馴れ馴れしいと思われるのでは」と心配したから。
近づき過ぎると親密感が高まり過ぎるのではないかと、「男」を意識した結果、というわけです。
逆に「冷静沈着で話しにくい男性」に対して距離が近かったのは、相手が「男」という意識が薄く、インタビューをするという義務感が勝ったため、といえます。
つまりは、アナタを異性として意識していないから距離が近い、しているから距離が遠い、ということもあり得る、ということ。
昨日まで距離感近かったのが、急に近づいてこないようになったなんてことがあったら、友達という意識から異性として意識するようになった、という可能性もあるわけです。
まぁ、なんかやらかして嫌われた、という可能性もありますが・・・(笑)
飲みに行くならテーブルよりもカウンターにすべき理由
私たちは、無意識に自分のナワバリを持っています。
例えばアナタがガラガラの電車でイスに座っているときに、他の席も空いているのに誰かが隣に座って来たらどうでしょう。
管理人の場合は隣に女性が座って来たら若干テンション上がるかもしれませんが(笑)基本的にはあまりいい気はしませんよね。
特に女性はこの縄張り意識が顕著で、相手が女性であれば比較的ナワバリは狭くなり、見ず知らずの男性であればグッとナワバリが広くなります。
女心をつかむのが得意な男性・・・それは決して管理人のことではないわけですが・・・は、ナワバリへ入り込むことにたけています。
このナワバリ意識をうまく利用できるのが、テーブル席よりもカウンター席、というわけ。テーブル席だと普通は向かい合わせに座りますからね、基本的に距離が遠い。
最初は警戒心を持たれない距離で、次いで肩や髪に触れられる距離で、と、カウンター席ならば徐々に距離を詰めていくことができる、というわけです。
テーブルよりも、カウンターの方が、2人の距離が急速に縮められる、ということは覚えておきましょうね!
初デートから2回目のデートまで
初デートとなると、やはり男女ともに気合が入るもの。
ビシッと決めたファッション、完璧な会話(ただし、ちょっと盛る場合アリ)、言葉遣いなんかにも気を使います。
しかし、あんまり完璧すぎてもよろしくない。見た目もダンディな完璧な男性が、完璧なまま終わるのと、
途中でうっかりコーヒーをこぼすといった「ドジ」をした場合では、ドジをした場合の方が好感度が高い、という実験結果もあります。
1から10まで完璧よりも、ちょっとしたドジによって親近感を覚える、というわけ。
まぁ、管理人の場合ドジなんぞするまでもなく完璧にはなれないので、とりあえず完璧を目指すべきだと思いますが・・・(笑)
抜けたところを作るべき、というのはよく聞く話かもしれませんが、実は2回目のデートではあんまり抜き過ぎるのは逆効果。
特にお酒が入ったりすると、仕事のグチ、上司の悪口、ヘタすると下ネタが飛び出したりして・・・
初対面でお互いに良い印象を持ったからこそ2回目のデートになったわけで、2回目のデートでは1回目に持った印象を継続するのが重要なんですね。
2回目のデートはその後の関係が継続するかどうかの分かれ目。1回目のデートでお互いに良い印象を持ち、2回目のデートではその印象を確立する、というのが有効というわけです。
「意外な一面」を見せるのはもう少し先。
あんまり1回目の印象を崩してしまうと、3回目のデートはないかもしれません。
ちなみに断られる理由に「おじ・おば」が出てきたら脈なしと思った方がいいです。
断るのに一番手っ取り早いのがおじ、おばなので・・・(笑)
押しに弱い女性とは
恋愛は押しの一手だ、と。イヤよイヤよも好きの内だ、と。まぁずいぶん勝手な言い分だなとは思うものの、自分には押しの力が足りないからモテないのかな・・・
なんて思って頑張って押したらドン引きされたりして・・・いや、管理人の話じゃないですよ、友人の話で・・・(泳ぐ目)
一般的には押しの一手は反感を買います。普通は「押せば逃げる」もので、押せば押すほど逃げるもの。
押されてすぐに落ちるようでは、相手の思うままになるようで嫌なんですね。人は誰しも、何かを決めるときは自分で決めたい、と思うもの。
基本的に人間は、「この人と付き合うかどうかは自分で決めたい」、と思っている、ということです。
したがって、押せば逃げる、押されるほど反発心が高まる、ということになるわけ。
ただし、押しに弱い人も存在します。
まずは「彼をどう思う?」なんて友達に聞いて回るタイプ。他人の言うことをアテにする他人指向型で、何度も同じことを言われているとその気になってしまうタイプです。
次に、細かいことにこだわるタイプ。アナタに対して仕事は?親は?兄弟は?・・・なんていろいろ聞いてくるタイプです。
いろいろ質問してあなたに関わっているうちに、アナタの説得にいつしか折れてしまう・・・
あなたに興味・関心を持っているということは、すでにアナタの説得のテーブルに乗ってしまっている、ということだからです。
最後に、プライドが高い女性も、案外押しに弱い一面を持っていることも。
プライドが高いということは、逆に大きな劣等感を同時に抱えている、ということも多いんですね。
自尊心が高い一方で寂しさを人一倍感じており、他人を求める気持ちも強い、というわけ。
押されに押されると、「こんなに一生懸命言ってくれてるんだから」ということで感じ入ってしまうことも多いんです。
お酒の力を借りて押して押して押しまくる、ということもあるでしょうが、あんまり下心むき出しだと他人からは滑稽に映るもの。
たまには自分を客観視することも必要かもしれません・・・はぁ、すみません(笑)
潤んだ瞳の意味
デートでお酒を飲んでいるとき、「改めて彼女の美しさを認識した」ということはないでしょうか。
これはアナタが酔っ払ってテンションが上がっていることによる気のせい・・・
ではなく、瞳孔が開いて黒目が大きくなると、特に女性はよりかわいらしく、より女っぽく見えるんですね。
なぜ瞳孔が大きくなるとかわいらしく見えるのでしょうか。
瞳孔は大きく開いているときは興味・関心のあるものを見たときであり、瞳孔があまり開いていない時は興味・関心が無いものを見た時・・・
これが事実であることを示すこんな実験があります。
女性のヌードをスライドで見せたところ、女性の瞳孔は普段よりも5%しか拡大しなかったのに対し、男性の瞳孔は18%も拡大しました。
今度は逆に男性のヌードをスライドで見せたところ、男性の瞳孔は7%しか拡大せず、女性の瞳孔は20%も拡大したんだとか。
うーむ、露骨(笑)
つまり、瞳孔が拡大して黒目が大きくなったということは、アナタに対して強い関心を示している、ということ。
ありていに言ってしまえば、キスしたい、セックスしてもいいかな、という性的な興奮状態にある、ということでもあります。
彼女がいつもよりもえらく美人に見えて来た、こりゃずいぶん酔ってるな、そろそろ帰ろう・・・なんて言ってたら、絶好の口説きタイムを逃してしまう、ということ・・・というか、なんて失礼なんだ(笑)
目は、見るためだけの器官というわけではなく、その人の意志や気持ちを伝達する、という大切な機能を持っている、ということを覚えておきましょう。
まとめ
・次のデートの約束等、何か要求を飲んでもらうときは食事中を狙いましょう
・好感度を上げるには、相手との物理的な距離感を利用します
・2回目のデートでは、最初のイメージを崩さないことが大切!
・押しに弱いタイプは押して押して押しまくり、相手の瞳孔が大きくなったら口説くチャンス!
お酒の席では、こんなことに気を付けてみてはいかがでしょうか。きっとアナタの恋愛の成功率も上がるはず・・・!?
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