冷酒で美味しいお酒54選!北陸・東海編

2020年1月15日

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米処の方が酒蔵は多いですが

北国の米処は美味しいお酒が多く、酒蔵も多い、というイメージはあります。

ただ、日本酒は料理と合わせるわけですよ。

つまり、地元の名物やら名産やらと合う日本酒が、必ずあるわけ。

日本酒単体としてはこの日本酒がおいしいが、ウチの地元のこの料理と合わせるならこの日本酒・・・

そんな一本を見つけるのもとても楽しいですね~(^^)

今回はほかに比べれば短めですが・・・まぁ、長いな(笑)北陸・東海地方のお酒で冷やしておいしいお酒をまとめました。

ヒャクヤク基準としまして、0℃~20℃までで美味しく飲めるお酒を冷酒で美味しいお酒、と分類します。
冷たい温度だけでなく、熱燗にしても美味しいお酒も含まれます。

各お酒の具体的なオススメ温度につきましては、各お酒の項でご確認を!!

北陸・東海地方の冷やしておいしいお酒、スタートです!

萬歳楽 石川門 純米

都道府県 石川
蔵名 小堀酒造店
創業年 享保年間(1716~1734)創業

アルコール度数 16%
特定名称 純米酒
オススメ温度 8~12℃、38~42℃
原料米と精米歩合 石川門 70%
希望小売価格 1.8l 2530円
味わい 甘味1 酸味2 苦味1 旨味1
タイプ 爽酒

備考
石川県と酒造組合が共同開発した「石川門」を、手取川水系の伏流水で仕込む。

雑味の少ないキレイな酒質で、酸味がきいたスッキリした味わい。

酢の物や鮮魚のマリネなどとの相性は抜群。

天狗舞 山廃仕込み 純米酒

都道府県 石川
蔵名 車多酒造
創業年 文政6年(1823)創業

アルコール度数 16%
特定名称 純米酒
オススメ温度 0~40℃
原料米と精米歩合 五百万石 60%
希望小売価格 1.8l 2725円
味わい 甘味3 酸味3 苦味4 旨味5
タイプ 醇酒

備考
加賀平野で実る良質な米を、霊峰白山から涌き出る伏流水で醸す。

自家酵母と能登杜氏による山廃仕込みを貫いている。琥珀色で香ばしい香りと、やわらかくとろりとした舌触りを感じた後、はっきりした酸味が迫る。

ジビエ等の個性的な料理とも相性がよい。

 風よ水よ人よ 純米

都道府県 石川
蔵名 福光屋
創業年 寛永2年(1625)創業

アルコール度数 12%
特定名称 純米酒
オススメ温度 10~15℃
原料米と精米歩合 国産米 70%
希望小売価格 1.8l 1700円
味わい 甘味2 酸味4 苦味1 旨味1
タイプ 爽酒

備考
金沢で最も古い歴史と伝統を誇る蔵元が造る、新たな日本酒ユーザーをターゲットにした純米酒。

口当り柔らかで、フルーツ酸由来の爽やかな酸味を持つ。冷酒にすると水の風合いが増し、カクテルベースにも向く。

宗玄 能登乃国 純米酒

都道府県 石川
蔵名 宗玄酒造
創業年 明和5年(1768)創業

アルコール度数 15%
特定名称 純米酒
オススメ温度 15~45℃
原料米と精米歩合 山田錦 65%
希望小売価格 1.8l 2700円
味わい 甘味1 酸味2 苦味3 旨味2
タイプ 爽酒

備考
能登杜氏発祥の地とも言われ、その歴史は創業者が清酒発祥の地、伊丹で秘伝を習得して戻り、蔵人とともに酒造りを始めたことから。

純米酒は、上品な口当りと滑らかなのど越し、米の旨味を楽しめる。

菊姫 山廃仕込み純米酒

都道府県 石川
蔵名 菊姫
創業年 天正年間(1573~1592)創業

アルコール度数 16~17%
特定名称 純米酒
オススメ温度 12~17℃、38~42℃
原料米と精米歩合 山田錦 70%
希望小売価格 1.8l 2800円
味わい 甘味3 酸味4 苦味5 旨味5
タイプ 醇酒

備考
ほんのり黄金色で、とろみのある飲み口の酒。日本酒通向けで、濃醇を極めたコシの強い旨味と酸味を持つ。

鴨やチーズなどを使った旨味の強い料理と相性が抜群。「酒マイスター」の育成など、新しい酒造りにも挑む。

金澤 純米吟醸 地わもん・ごぞう 泉

都道府県 石川
蔵名 武内酒造店
創業年 明治元年(1868)創業

アルコール度数 16%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 5~15℃
原料米と精米歩合 五百万石 60%
希望小売価格 1.8l 1800円
味わい 甘味1 酸味1 苦味2 旨味1
タイプ 爽酒

備考
「ごぞう」は金沢酒造組合の5つの蔵が共同で立ち上げたブランド。極辛口で、果実や花のような吟醸香になめらかな口当りでサラリとした飲み口。

冷やで飲むと濃密さが増す。淡白な魚介類を引き立たせる、金沢らしい味わい。

伝兵衛 能登の生一本 純米

都道府県 石川
蔵名 中島酒造店
創業年 寛文年間(1661~1673)創業

アルコール度数 15%
特定名称 純米酒
オススメ温度 10~15℃、43~47℃
原料米と精米歩合 五百万石 50%
希望小売価格 1.8l 3000円
味わい 甘味1 酸味2 苦味4 旨味4
タイプ 醇酒

備考
地元の米と水を、地元の人が醸す酒造りにこだわる。みずみずしい香りのなかにシナモンのようなスパイシーな芳香が潜んでいる。

つるんとなめらな口当り、旨味と酸味が立ち、後口のキレもよい。地元の魚介類や野菜料理と。

ささのつゆ 純米吟醸

都道府県 石川
蔵名 日吉酒造店
創業年 大正元年(1912)創業

アルコール度数 15%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 8~15℃
原料米と精米歩合 五百万石 50%
希望小売価格 1.8l 3500円
味わい 甘味2 酸味1 苦味2 旨味1
タイプ 爽酒

備考
蔵の地下から湧き出る井戸水で酒を醸している。

柔らかい立香、軽い口当たり、米の旨味、きめ細やかな甘味が楽しめる。冷酒ですっきり感が増す。

常きげん 山純吟 山廃純米吟醸

都道府県 石川
蔵名 鹿野酒造
創業年 文政2年(1819)創業

アルコール度数 16.5%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 8~12℃ 38~42℃
原料米と精米歩合 山田錦、美山錦 55%
希望小売価格 1.8l 4000円
味わい 甘味3 酸味4 苦味4 旨味3
タイプ 醇酒

備考
酒名の由来は、4代目当主が米の豊作を喜び「八重菊や 酒もほどよし 常きげん」と詠んだのが由来。

米の旨味が十分に引き出され、上品で清涼な香りと滑らかな舌触り、山廃らしい幅のある味。長い余韻とキレの良さが楽しめる。

手取川 山廃仕込 純米酒

都道府県 石川
蔵名 吉田酒造店
創業年 明治3年(1870)創業

アルコール度数 15.8%
特定名称 純米酒
オススメ温度 10~13℃、40~45℃
原料米と精米歩合 山田錦、五百万石 60%
希望小売価格 1.8l 2650円
味わい 甘味3 酸味3 苦味4 旨味4
タイプ 醇酒

備考
白山を源とする手取川の伏流水と、蔵付きの乳酸菌による山廃公募でじっくり仕込む酒。

甘く華やかな香りの後に甘味を控えた深いコクとキレ。これらが見事に調和する。

心地よい飲み口は、クセの強い料理にも対応可。

花垣 七右衛門 純米大吟醸

都道府県 福井
蔵名 南部酒造店
創業年 明治34年(1901)創業

アルコール度数 17%
特定名称 純米大吟醸酒
オススメ温度 8~15℃
原料米と精米歩合 山田錦 40%
希望小売価格 1.8l 7000円
味わい 甘味3 酸味3 苦味2 旨味1
タイプ 醇酒

備考
醸した酒が、「えもいわれぬ、珠玉のしずく」と称されたのが明治の頃。その際に流れていた謡曲の一節から「花垣」と名付けられた。

日本名水百選に選ばれた越前大野の伏流水で仕込む酒は、涼しげで爽やかな香りと、繊細でキレの良い軽快さを持っている。

鳳凰源平 純米吟醸

都道府県 福井
蔵名 源平酒造
創業年 延宝元年(1673)創業

アルコール度数 15~16%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 8~12℃
原料米と精米歩合 五百万石 50%
希望小売価格 1.8l 3300円
味わい 甘味1 酸味2 苦味1 旨味1
タイプ 爽酒

備考
江戸天宝元年創業。名水百選に選ばれる越前大野の「御清水(おしょうず)」を仕込み水に。

クレソンのようなミネラル香のある純米吟醸は、甘味と酸味のバランスがよく、芳醇な旨味が広がる。淡白な料理と良く合う。

福一 大吟醸

都道府県 福井
蔵名 真名鶴酒造
創業年 宝暦年間(1751~1764)創業

アルコール度数 17%
特定名称 大吟醸酒
オススメ温度 10~15℃
原料米と精米歩合 山田錦 40%
希望小売価格 1.8l 10000円
味わい 甘味1 酸味3 苦味5 旨味3
タイプ 薫酒

備考
全量手造りでの醸造を貫きながら、新しい味わいにも挑戦する蔵。

清冽な御清水、福井5号酵母、これで贅沢に磨いた山田錦を醸す。

柚子や白桃のような果実香と、飲み口のよい繊細な味わいは、イタリアンやフレンチの前菜に合う。

黒龍 吟醸いっちょらい

都道府県 福井
蔵名 黒龍酒造
創業年 文化元年(1804)創業

アルコール度数 15.7%
特定名称 吟醸酒
オススメ温度 8~12℃
原料米と精米歩合 五百万石 55%
希望小売価格 1.8l 2330円
味わい 甘味1 酸味2 苦味2 旨味1
タイプ 爽酒

備考
酒名の由来は福井の方言で「一張羅」を意味する「いっちょらい」から。

清楚で上品な吟醸香と、スッキリかつシャープな飲み口は日本酒が苦手な人でも飲みやすい。特別な日に特別なグラスで。

梵 超吟 純米大吟醸

都道府県 福井
蔵名 加藤吉平商店
創業年 万延元年(1860)創業

アルコール度数 16%
特定名称 純米大吟醸酒
オススメ温度 5~10℃
原料米と精米歩合 山田錦 20%
希望小売価格 720ml 12000円(漆箱入り)
味わい 甘味3 酸味1 苦味2 旨味3
タイプ 薫酒

備考
無添加の純米酒だけを造り続ける酒蔵。

特上山田錦を20%と極限まで磨いて醸した大吟醸酒を、-8℃で5年間熟成。予想を超える濃密さと感動的な味わいを持つ。

国内外のVIPへの贈答品としても使われる皇室献上酒。

福千歳 山廃純米 ひと肌恋し

都道府県 福井
蔵名 田嶋酒造
創業年 嘉永2年(1849)創業

アルコール度数 15.3%
特定名称 純米酒
オススメ温度 8~12℃、35~40℃
原料米と精米歩合 五百万石 60%
希望小売価格 1.8l 2381円
味わい 甘味1 酸味4 苦味4 旨味1
タイプ 醇酒

備考
「日本酒本来の旨味は山廃仕込みでこそ醸せる」という信念のもと、江戸末期から続く伝統的な酒造りを守る。

酒名通りの人肌(35℃前後)にすると香りが立ち、酸味のキレと柔らかな旨味が増す。

富成喜(ふなき) 生もと(もとは酉に元)仕込み 蔵内熟成純米吟醸 原酒 「神力米使用」

都道府県 福井
蔵名 舟木酒造
創業年 慶応2年(1866)創業

アルコール度数 17.5%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 15~20℃、39~43℃
原料米と精米歩合 神力米 60%
希望小売価格 1.8l 3675円
味わい 甘味4 酸味2 苦味5 旨味4
タイプ 醇酒

備考
かつて西日本に原生していた「神力米」を復活、原料米に。

香ばしい立香から、スパイシーな香りへ。神力米の持つ力強いコクの中で、深い甘みと繊細な酸味が活きる。

塩辛、ブルーチーズなどによく合う限定流通品。

苗加屋(のうかや) 大吟醸原酒

都道府県 富山
蔵名 若鶴酒造
創業年 文久2年(1862)創業

アルコール度数 16%
特定名称 大吟醸酒
オススメ温度 10~20℃
原料米と精米歩合 山田錦 38%
希望小売価格 1.8l 10000円
味わい 甘味1 酸味1 苦味2 旨味1
タイプ 薫酒

備考
平成15年全国新酒鑑評会で金賞を受賞した大吟醸を酒蔵で低温貯蔵し2年以上熟成して造る原酒。

鼻に抜ける吟醸香がまろやかな味わいへと変化し、深い旨味とコク、後口のキレを併せ持つ酒。

勝駒 純米酒

都道府県 富山
蔵名 清都酒造場
創業年 明治39年(1906)創業

アルコール度数 15%
特定名称 純米酒
オススメ温度 15~20℃
原料米と精米歩合 五百万石 50%
希望小売価格 1.8l 2800円
味わい 甘味5 酸味3 苦味3 旨味5
タイプ 醇酒

備考
造り手わずか5人で、生活に根ざした正統派の日本酒造りを信条とする。

純米酒ながらふくよかな香りで、甘味、辛味、酸味がバランス良く調和し、料理の味を引き立てる。

常温から冷やでサラリと。

獅子の舞 有磯 曙 純米吟醸

都道府県 富山
蔵名 高澤酒造店
創業年 明治5年(1872)創業

アルコール度数 16.4%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 5~15℃
原料米と精米歩合 五百万石 50%
希望小売価格 1.8l 3200円
味わい 甘味3 酸味2 苦味1 旨味1
タイプ 爽酒

備考
富山県内で唯一、昔ながらの「槽(ふね)搾り」で造る獅子の舞。口当りはまろやかだが、旨味のあとに酸味がのびるシャープな味わいを持つ。

冬の寒ブリ漁で有名な氷見市の蔵らしく、脂ののった魚介類や焼き鳥と相性がいい。

黒部峡 純米酒 水のささやき

都道府県 富山
蔵名 林酒造場
創業年 嘉永3年(1626)創業

アルコール度数 14~15%
特定名称 純米酒 オススメ温度 10~15℃、38~42℃
原料米と精米歩合 五百万石 55% 富山錦 60%
希望小売価格 1.8l 2100円
味わい 甘味2 酸味2 苦味3 旨味1
タイプ 爽酒

備考
北アルプスの雪解け水で醸す、上質な水そのものの味わいを感じる優しい口当りの酒。

フレッシュでキメ細やかな酸味が口中に広がるのが心地よい。やや冷たくするととろみが出て香りが立つ。

白身魚などあっさりした食材と相性がいい。

満寿泉 純米大吟醸

都道府県 富山
蔵名 枡田屋酒造店
創業年 明治26年(1893)創業

アルコール度数 15~17%
特定名称 純米大吟醸酒
オススメ温度 5~12℃、38~42℃
原料米と精米歩合 山田錦 50%
希望小売価格 1.8l 8000円
味わい 甘味2 酸味2 苦味4 旨味1
タイプ 爽酒

備考
昭和40年代から他に先駆けて吟醸酒造りに挑んだ蔵。

のど越しはなめらか、落ち着いた吟醸香としっかりしたボディを持ち、程よいキレが全体をまとめている。

カニ、エビといった海の幸から、山菜料理といった山の幸まで幅広い料理にあう。

やんちゃ酒 飛騨乃

都道府県 岐阜
蔵名 蒲酒造場
創業年 宝永元年(1704)創業

アルコール度数 15~15.9%
特定名称 本醸造酒
オススメ温度 8~12℃、38~42℃
原料米と精米歩合 ひだほまれ、ひとめぼれ 60%
希望小売価格 1.8l 2150円
味わい 甘味1 酸味2 苦味3 旨味1
タイプ 爽酒

備考
酒名の「やんちゃ」は、勇壮な男たちの裸祭りで知られる、飛騨・古川人の威勢のいい気質を表している。

サッパリとキレがいい爽快な飲み口と、辛口でありながらトゲのないバランスのいい味わいを持つ。ぬる燗で香りが引き立つ。

四つ星 大吟醸

都道府県 岐阜
蔵名 舩坂酒造店
創業年 元禄年間(1688~1703)創業

アルコール度数 16.5%
特定名称 大吟醸酒
オススメ温度 3~8℃
原料米と精米歩合 山田錦 40%
希望小売価格 1.8l 10000円
味わい 甘味4 酸味3 苦味3 旨味3
タイプ 薫酒

備考
飛騨の風情溢れる町中にあり、観光客も多く訪れる酒蔵。

果実のような華やかな吟醸香と、乳製品のような含み香を持つ。

厚みのあるドライな味わいは飲むほどに深みを増す。マグロ・ブリなどの脂ののった魚と相性がいい。

久寿玉(くすだま) 手造り純米

都道府県 岐阜
蔵名 平瀬酒造店
創業年 元和9年(1623)創業

アルコール度数 15.5%
特定名称 特別純米酒
オススメ温度 8~15℃、35~45℃
原料米と精米歩合 ひだほまれ 60%
希望小売価格 1.8 2350円
味わい 甘味4 酸味3 苦味4 旨味5
タイプ 醇酒

備考
酒造りに適した米と水に恵まれた自然の中で、15代続く蔵。

手造り純米酒は、ひだほまれを原料とした優しく滑らかな味わい。米の旨味ときめ細やかな酸味が心地よく調和する酒。

長良川 純米吟醸

都道府県 岐阜
蔵名 小町酒造
創業年 明治27年(1894)創業

アルコール度数 15~16%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 5~9℃、28~32℃
原料米と精米歩合 ひだほまれ 55%
希望小売価格 1.8l 3000円
味わい 甘味1 酸味1 苦味2 旨味1
タイプ 爽酒

備考
迂回で有名な長良川中流域に位置する蔵。酵母の発行環境を自然に近づけるため、α波を引き出す音楽が蔵内に響いている。

そこで造り出される純米吟醸は、柔らかで優しい口当たりと芳醇な米の旨味を堪能できる旨口酒。

達磨正宗 清酒 未来へ 2013醸造酒

都道府県 岐阜
蔵名 白木恒助商店
創業年 天保6年(1835)創業

アルコール度数 17~18%
特定名称 純米酒
オススメ温度 15~20℃、48~52℃
原料米と精米歩合 雄山錦 70%、日本晴 75%
希望小売価格 660ml 1800円
味わい 甘味5 酸味4 苦味4 旨味4
タイプ 熟酒

備考
昭和40年代からの試行錯誤の末、家庭でも美味しく熟成できる古酒を完成させた。

麹を通常の1.5倍使用し、酒色は山吹色で時と共に濃く変化する。

濃厚なとろみの中に濃厚なとろみの中の豊かな酸味と甘み、蜂蜜のような香りも特徴。

光琳 有機純米吟醸

都道府県 岐阜
蔵名 千代菊
創業年 天文3年(1738)創業

アルコール度数 15.3%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 5~10℃、40~45℃
原料米と精米歩合 日本晴、ハツシモ 58%
希望小売価格 1.8l 4000円
味わい 甘味1 酸味2 苦味4 旨味2
タイプ 醇酒

備考
合鴨農法による無農薬有機栽培の米を、長良川の伏流水で仕込む。

森林のような立香から何種類もの果実香がキレイに混じりあう。

米の甘味、旨味がハッキリとし、潤いのある後口と白玉のような風味を余韻に残す。

天領 純米吟醸 ひだほまれ

都道府県 岐阜
蔵名 天領酒造
創業年 延宝8年(1860)創業

アルコール度数 15~16%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 10~15℃
原料米と精米歩合 ひだほまれ 50%
希望小売価格 1.8l 3000円
味わい 甘味2 酸味4 苦味3 旨味2
タイプ 爽酒

備考
ひだほまれを自家製米し、飛騨山脈の地下水で醸す。

湧水のような澄んだ香りの辛口で、時とともに広がるふくよかな旨味と桜餅のような含み香でしっとりと味わう酒。

12℃ほどに冷やすととろみと濃密さが増す。

房島屋 純米無ろ過生原酒

都道府県 岐阜
蔵名 所酒造
創業年 明治初頭創業

アルコール度数 17~18%
特定名称 純米酒
オススメ温度 8~12℃、43~47℃
原料米と精米歩合 あけぼの、五百万石 65%
希望小売価格 1.8l 2400円
味わい 甘味5 酸味4 苦味3 旨味2
タイプ 醇酒

備考
酒名は創業当時からの屋号。

柑橘系の爽やかな香りは無ろ過ならでは。ぬる燗で炊き立ての米のように濃密な香りに。

コクとキレが同居するふくらみのある辛さは、味付けがしっかりした料理との相性がいい。

御代櫻 純米吟醸 岐阜九蔵

都道府県 岐阜
蔵名 御代桜醸造
創業年 明治26年(1893)創業

アルコール度数 16%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 8~12℃
原料米と精米歩合 あさひの夢 55%
希望小売価格 1.8l 2400円
味わい 甘味1 酸味1 苦味3 旨味3
タイプ 薫酒

備考
岐阜県内の9つの蔵が自主的に集合して生まれた「岐阜九蔵」。

地元契約栽培のあさひの夢を木曽川の伏流水で醸す。華やかな立香と米の旨味と適度な酸味がバランスよく、余韻も豊かな酒。

白川郷 純米 にごり酒

都道府県 岐阜
蔵名 三輪酒造
創業年 天保8年(1837)創業

アルコール度数 14~15%
特定名称 純米酒
オススメ温度 10~15℃、45~50℃
原料米と精米歩合 あけぼの 70%
希望小売価格 1.8l 2270円
味わい 甘味3 酸味4 苦味3 旨味2
タイプ その他

備考
白川郷はにごり酒で、誕生のきっかけは世界遺産白川郷がある白川村からの依頼でどぶろく祭り用の酒を造ったこと。

バナナ・パパイヤ・リンゴ等を思わせる独特の熟成香を持つ。濃厚でクリーミーな味わいは、うなぎやホルモンといったにおいの強い料理と。

鬼ころし 純米原酒 怒髪衝天(どはつしょうてん)辛口

都道府県 岐阜
蔵名 老田酒造店
創業年 享保年間(1716~1734)創業

アルコール度数 18%
特定名称 純米酒
オススメ温度 8~18℃、40~45℃
原料米と精米歩合 ひだほまれ 58%
希望小売価格 1.8l 2423円
味わい 甘味1 酸味2 苦味5 旨味2
タイプ 醇酒

備考
辛口酒の代名詞である「鬼ころし」発祥の蔵元。ひだほまれを飛騨山脈の伏流水で醸す。

穀物香から甘い香りに変化し、なめらかな口当たりから一転して超辛口に。冷やでも燗でも楽しめる酒。

小左衛門 特別純米 信濃美山錦 無濾過生

都道府県 岐阜
蔵名 中島醸造
創業年 元禄15年(1702)創業

アルコール度数 16.5%
特定名称 特別純米酒
オススメ温度 8~12℃、40~45℃
原料米と精米歩合 美山錦 55%
希望小売価格 1.8l 2476円
味わい 甘味3 酸味2 苦味1 旨味3
タイプ 爽酒

備考
元禄15年創業の蔵が、平成12年に立ち上げた新銘柄。

とろみのある力強い口当たりから爽やかな酸味と甘みがきたあと、緻密な余韻を残して最後は辛口でまとまる。

季節生産の数量限定品。

富士錦 純米酒

都道府県 静岡
蔵名 富士錦酒造
創業年 元禄元年(1688)創業

アルコール度数 15.5%
特定名称 純米酒
オススメ温度 10~15℃、40~45℃
原料米と精米歩合 日本晴 65%
希望小売価格 1.8l 2000円
味わい 甘味1 酸味1 苦味2 旨味2
タイプ 爽酒

備考
清冽な湧水と、静岡酵母で醸す酒は、ほのかな原料香と涼しげなミネラル香を持つ。

中辛口で後味スッキリ、食中酒に向いている。味噌汁や鍋料理など、濃い目の料理と合わせるときは燗がおすすめ。

若竹 純米 鬼ころし

都道府県 静岡
蔵名 大村屋酒造場
創業年 天保3年(1832)創業

アルコール度数 17~17.9%
特定名称 特別純米酒
オススメ温度 10~15℃、40~45℃
原料米と精米歩合 あいちのかおり、五百万石 60%
希望小売価格 1.8l 2600円
味わい 甘味2 酸味2 苦味4 旨味2
タイプ 醇酒

備考
東海道五十三次の島田宿に位置する蔵。宿場町を行き交う旅人たちに愛された銘酒「鬼ころし」を、昭和50年に復活させた。

穏やかな穀物の香りとソフトでまろやかな口当り。辛口でかつ味わい深い酒。

磯自慢 大吟醸

都道府県 静岡
蔵名 磯自慢酒造
創業年 天保元年(1830)創業

アルコール度数 16~17%
特定名称 大吟醸酒
オススメ温度 5~15℃
原料米と精米歩合 東条秋津山田錦 45%
希望小売価格 1.8l 8000円
味わい 甘味1 酸味1 苦味3 旨味1
タイプ 薫酒

備考
兵庫県内でも特A地区の極上山田錦を南アルプス山系の名水で仕込む。

白桃やブドウの花のような甘く上品な吟醸香と、なめらかで清々しい飲み口を持ち、辛口だがしっとりした余韻を残す。マグロやカツオなどの料理と相性がいい。

志太泉 特別本醸造

都道府県 静岡
蔵名 志太泉酒造
創業年 明治15年(1882)創業

アルコール度数 15~16%
特定名称 特別本醸造酒
オススメ温度 8~12℃、43~47℃
原料米と精米歩合 五百万石 50%
希望小売価格 1.8l 2500円
味わい 甘味1 酸味2 苦味4 旨味2
タイプ 爽酒

備考
特別本醸造酒は、五百万石を清冽な瀬戸川の伏流水で仕込む。

端麗で引き味のキレがいい辛口は、スッキリと飲める。

バナナや梨のような香りもあり、冷酒でも燗でも楽しめる。アユの塩焼きなどと。

杉錦 生もと(もとは酉に元) 特別純米

都道府県 静岡
蔵名 杉井酒造
創業年 天保13年(1842)創業

アルコール度数 15.5%
特定名称 特別純米酒
オススメ温度 13~17℃、43~47℃
原料米と精米歩合 山田錦 60%
希望小売価格 1.8l 2600円
味わい 甘味3 酸味4 苦味4 旨味4
タイプ 醇酒

備考
造りの85%を伝統的な山廃生もと(もとは酉に元)で造る。

静岡産山田錦を原料とした生もと造りの特別純米酒は、穏やかでふくらみのあるあじわいと、

スッキリした酸味、ほのかな甘味が調和したなかに、ほんのりとした吟醸香を含ませる。

こだわりの技が光る、旨口の酒。

開運 特別純米

都道府県 静岡
蔵名 土井酒造場
創業年 明治5年(1872)創業

アルコール度数 15%
特定名称 特別純米酒
オススメ温度 10~20℃、38~45℃
原料米と精米歩合 山田錦 55%
希望小売価格 1.8l 2450円
味わい 甘味1 酸味2 苦味4 旨味2
タイプ 爽酒

備考
仕込み水は高天神城の伏流水で、兵庫県産山田錦を静岡酵母で醸す。

飲みやすさを追及したオールマイティな酒質で、甘味と酸味のバランスに優れ、後口にキレがある。冷やでも燗でも行ける酒。

花の舞 純米酒

都道府県 静岡
蔵名 花の舞酒造
創業年 元治元年(1864)創業

アルコール度数 15~16%
特定名称 純米酒
オススメ温度 8~15℃
原料米と精米歩合 静岡県産米60%
希望小売価格 1.8l 2000円
味わい 甘味3 酸味2 苦味4 旨味3 
タイプ 爽酒

備考
柔らかく上品な香りで、玉露の葉のような含み香を持つ。

口当りはなめらかで甘味を感じるが、実際はみずみずしい洗練された極辛口。懐石料理やソバなどと相性○

富士山 純米吟醸

都道府県 静岡
蔵名 牧野酒造
創業年 寛保3年(1743)創業

アルコール度数 15%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 12~17℃、38~42℃
原料米と精米歩合 山田錦、五百万石 60%
希望小売価格 1.8l 4309円
味わい 甘味3 酸味1 苦味3 旨味1
タイプ 薫酒

備考
霊峰富士の麓の田園地帯に位置する創業270余年の蔵。

静岡三大名水のひとつ、椿沢の湧水を使い、清涼で澄んだ味わい。フィニッシュはドライだが、杯を重ねるごとに深みを増す。

燗にすると口当りはさらに軽くなる。

臥龍梅(がりゅうばい) 純米吟醸 無濾過原酒 誉富士

都道府県 静岡
蔵名 三和酒造
創業年 貞享3年(1686)創業

アルコール度数 16~17%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 5~40℃
原料米と精米歩合 誉富士 55%
希望小売価格 1.8l 2600円
味わい 甘味3 酸味3 苦味4 旨味3
タイプ 薫酒

備考
酒名の「臥龍梅」とは、徳川家康が植えたとされる、清見寺にある梅の古木のこと。

山田錦を品種改良した誉富士を原料とし、白ワインを思わせるデリケートな酸味と華やかな含み香を持っている。白身魚の刺身などと。

人生劇場 山廃純米

都道府県 愛知
蔵名 神杉酒造
創業年 文化2年(1805)創業

アルコール度数 18~19%
特定名称 純米酒
オススメ温度 5~20℃、35~40℃
原料米と精米歩合 若水 70%
希望小売価格 720ml 1019円
味わい 甘味3 酸味2 苦味2 旨味4
タイプ 醇酒

備考
安城市産若水を100%自家精米、自家井戸の矢作川伏流水で仕込む。

乳酸系のクリーミーな香りと、後味を引き締める苦み。

極辛口で余韻が長く、豊かな味わいを楽しむことができる。愛知の八丁味噌とベストマッチ。

蓬莱泉 純米吟醸 空

都道府県 愛知
蔵名 関谷醸造
創業年 元治元年(1864)創業

アルコール度数 15%
特定名称 純米大吟醸酒
オススメ温度 8~15℃
原料米と精米歩合 山田錦 40%
希望小売価格 1.8l 7400円
味わい 甘味3 酸味3 苦味4 旨味3
タイプ 爽酒

備考
地元愛知で絶大な人気を誇る蔵元。1年間の熟成をへてビン詰め、出荷される。

フレッシュな果実を思わせる吟醸香のあとに、米の甘味を感じさせる。

冷やして、淡白な料理と。

金虎 純米

都道府県 愛知
蔵名 金虎酒造
創業年 弘化2年(1845)創業

アルコール度数 15%
特定名称 純米酒
オススメ温度 5~15℃、40~50℃
原料米と精米歩合 五百万石、一般米 60%
希望小売価格 1.8l 2000円
味わい 甘味3 酸味5 苦味5 旨味5
タイプ 醇酒

備考
手造りにこだわる酒造りで、甘く香ばしい香り、とろけるような感触、クリアな余韻を残す。爽やかな酸味が、飽きずに飲ませる。

バター焼きや、スモークした魚などと。

白老 特別純米酒

都道府県 愛知
蔵名 澤田酒造
創業年 嘉永元年(1848)創業

アルコール度数 15%
特定名称 特別純米酒
オススメ温度 5~45℃
原料米と精米歩合 常滑産若水 65%
希望小売価格 1.8l 2300円
味わい 甘味3 酸味3 苦味3 旨味5
タイプ 醇酒

備考
甑を使って米を蒸すなど昔ながらの製法を守る。

しっとり甘い口当りから旨味、辛口へと展開する。根菜、ふろふき大根、味噌おでんなどと相性がいい。冷やで香ばしく、燗でとろみのある辛口に。

醸し人九平次 純米大吟醸 別誂(べつあつらえ)

都道府県 愛知
蔵名 萬乗醸造
創業年 正保4年(1647)創業

アルコール度数 非公開
特定名称 純米大吟醸酒
オススメ温度 10~15℃
原料米と精米歩合 山田錦 35%
希望小売価格1.8l 7718円
味わい 甘味5 酸味3 苦味3 旨味1
タイプ 薫酒

備考
「醸し人九平次」は、平成9年に15代当主久野九平次が佐藤彰洋杜氏と立ち上げたブランド。

「別誂」はジューシーで甘い香りと、酸味がエレガントな気品あふれる一本。開栓直後と数日後で、味わいも変化していく。

相生 花菖蒲 純米吟醸

都道府県 愛知
蔵名 相生ユニビオ 碧南事業所
創業年 明治5年(1872)創業

アルコール度数 15%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 8~12℃
原料米と精米歩合 雄町 58%
希望小売価格 720ml 1985円
味わい 甘味2 酸味1 苦味2 旨味1
タイプ 爽酒

備考
明治5年の創業時はみりん造りをしており、その後発酵技術を生かした日本酒造りを始める。

メロンのような立香から柚子のような柑橘系の香りに落ち着く。シャープなキレとサラリとした旨味。冷やすと、フライなどの油を使う料理に合う。

義侠 純米原酒60%

都道府県 愛知
蔵名 山忠本家酒造
創業年 江戸中期創業

アルコール度数 16.8%
特定名称 純米酒
オススメ温度 13~17℃、40~44℃
原料米と精米歩合 山田錦 60%
希望小売価格 1.8l オープン価格
味わい 甘味1 酸味2 苦味4 旨味2
タイプ 醇酒

備考
木曽御岳の地下伏流水を仕込み水に、兵庫県東条特A地区産の山田錦を醸す。

しっかり米の旨味を残す骨太な味わい。爽やかな香りと旨味、酸味が静かに余韻を残す。

黒松翁 秘蔵古酒 十八年者

都道府県 三重
蔵名 森本仙右衛門商店
創業年 弘化元年(1844)創業

アルコール度数 19.8%
特定名称 普通酒
オススメ温度 8~12℃、38~42℃
原料米と精米歩合 五百万石、日本晴、ウコン錦 70%
希望小売価格 1.8l 7000円
味わい 甘味5 酸味5 苦味5 旨味7
タイプ 熟酒

備考
鈴鹿山系の伏流水で仕込んだ平成7年醸造の酒。

長期低温熟成させた黄金酒は、蜂蜜のようなきめ細やかな甘味とまったりした飲み口、濃厚な香りを持つ。熟成ハムやなべ物などと相性がいい。

鈿女(うづめ) 純米吟醸

都道府県 三重
蔵名 伊藤酒造
創業年 弘化4年(1847)創業

アルコール度数 14%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 8~12℃
原料米と精米歩合 神の穂 60%
希望小売価格 1.8l 3000円
味わい 甘味4 酸味3 苦味1 旨味1
タイプ 爽酒

備考
名水百選の「智積養水」を仕込み水に、三重県オリジナル米「神の穂」を使用する、県産の原料にこだわる純米吟醸酒。

果実を思わせる香りと、ふんわり甘口な飲み口。10℃以下で味わいが引き立つ。

義左衛門 純米吟醸 三重山田錦

都道府県 三重
蔵名 若戎酒造
創業年 嘉永6年(1853)創業

アルコール度数 15%
特定名称 純米吟醸酒
オススメ温度 8~15℃
原料米と精米歩合 山田錦 60%
希望小売価格 1.8l 3000円
味わい 甘味3 酸味3 苦味4 旨味3
タイプ 爽酒

備考
伊賀青山の山々から流れ出た伏流水を仕込み水に、地元産の山田錦を醸す。

魅惑的な香りと、柔らかくとろみのある口当たり、かつ味わいは緻密で繊細。

スッキリした後口が爽やかな辛口酒となる。日本酒だがフレンチやイタリアンにも。

天遊琳 特別純米酒

都道府県 三重
蔵名 タカハシ酒造
創業年 文久2年(1862)創業

アルコール度数 15~16%
特定名称 特別純米酒
オススメ温度 5~40℃
原料米と精米歩合 山田錦、兵庫夢錦 55%
希望小売価格 1.8l 2900円
味わい 甘味3 酸味3 苦味1 旨味
タイプ 爽酒

備考
「美味しい料理とともにゆったりと楽しんでほしい食中酒」を目指して造られている旨口の酒。

米のふっくらした優しい香りと味わいは、料理にそっと寄り添うおいしさ。

出汁をきかせたおでんなどと。

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